
「Dance Music Northwest」Dark Modelアルバム・レビュー
「Dark Model のファースト・アルバムは音のストーリーボードの様なものであり、あなたがスーパーヒーロー・サウンドエンジニアに期待するであろう、スリリングなアドベンチャー、瀕死の危機、そして大勝利、といった様々なシーンが音を伝って展開されていく。」
「Dark Model のファースト・アルバムは音のストーリーボードの様なものであり、あなたがスーパーヒーロー・サウンドエンジニアに期待するであろう、スリリングなアドベンチャー、瀕死の危機、そして大勝利、といった様々なシーンが音を伝って展開されていく。」
ハリウッド映画のトレイラーやサウンドトラックに使用される音楽を紹介するウェブサイトDark Modelのアルバムが紹介されました。Two Steps from HellやImmediate Music, Audiomachine など、一流のトレイラーミュージックのアーティストのアルバムに並んでこのアルバムを選んでくれた、編集長のClothilde Lebrun さんに心から感謝します。
「Dark Modelの同タイトル・アルバムは、他の誰とも似ていないエレクトロニック・サウンドを提供している。16曲を通して一つのオーケストラによるストーリーをリスナーに提供する、このシンフォニックな体験は唯一無二のものである。」(5つ星、最終評価: A)」
「『Close to Infinity』でDark Modelのアルバムは本格的に始まる。クラシックの作曲手法の影響が大きく占めるこの曲は次の曲に引き継がれる盛り上がりを生み出している。他には『Hope Is Never Gone』『Candle in the Desert』、『I Will Return』などが突出している。」
「ジャンルを横断するという行為は、慎重さが必要とされる微妙な行為である。しかしながらDark Model はそれを正しく行った場合にどういった音楽になるかを示す例となっている。」
日本の音楽を海外に紹介するウェブサイト「Tokyo’s Coolest Sound」が、Dark Modelのアルバムを採り上げて下さいました。主宰者のパトリック氏に感謝致します。
「Dark Modelは騎士が戦場に乗り込むが如く、新旧様々な音楽の融合と再定義に挑んでいる。このプロジェクトのブレインでありDJ Captain Funkとしても知られているタツヤオオエは、シネマティックなオーケストレーションとエッジーなエレクトロニック・ミュージックをブレンドさせ、殆ど誰も達成できないであろう強烈さを持った音楽を作り出している。」
「アルバムが終わりに近づくにつれて明らかになるのは、Dark Model がシネマティックなスコアと最新形のダブ的な音響美学を融合させるという野心的な試みに挑む、稀有な存在であること、そしてその当初の試みが全面的に成功していることである。」
アメリカのダンスミュージック系ウェブマガジン「Death by Electro」でのアルバム・レビュー紹介。「Dark Model のエレクトロニック・オーケストラ・アルバムは、シネマティックなスペクタクルに満ちている」
「このアルバムは多くのダンスミュージックに精通したクラブキッズを喜ばせるダンサブルなアルバムであるだけでなく、殆どサウンドトラックとして通用する作品集になっているので、彼のハリウッドへの挨拶状代わりになるだろう(とはいえ、既に彼の作品は映画「エリジウム」のプロモ映像等に使用されている)。」