「Saga」(米国盤)本日発売 – アルバム・レビュー紹介 第一弾

Verge Campus - Dark Model Survivors review Feb 2017

Dark Modelのニューアルバム「Saga」(米国盤)が本日発売されました。私達は音楽/カルチャー系ウェブサイトを中心に、既に沢山のレビューを頂いています。それらの一部をここで抜粋して紹介します。ライター、ジャーナリストの皆さん、「Saga」をチョイスして下さったことに、この場を借りてお礼申し上げます。

「『Survivors』は、エレクトロニック・サウンドで固められたリズムセクションと呼応しつつ、アンセム(賛歌)のごとく駆け上がるストリングスとクラシック的なオルガンのラインが、主旋律の役割を果たしている。2:20辺りで鳴り響くブラスをきっかけに、マリアッチ(メキシコ音楽)的な領域へと旋律がシフトし、3分辺りで再びシンフォニックなアンセムの歓喜へと還っていく。決して退屈になることのないこの『Survivors』と、続いて紹介する『Storm Goddess』は、オオエの創作の力量をよく表している。」 

(Mike Mineo, Obscure Sound)

「オーケストラとエレクトロニックという二つの違う要素がぶつかり合うとどうなるか?いやはや、この仕上がりを聴けば、彼がその二つの要素をどれほど美しい形でまとめあげたか、圧倒されないわけにはいかない。」

(Aaron Escobedo, Verge Campus)

「『Survivors』はアルバム『Saga』のリードトラックの一つであり、エレクトロニック・ミュージックとクラシック音楽を魅力的にクロスさせ、オオエの音のランドスケープを取り巻く世界観を作り出している。この曲は様々な音のキャラクターが活き活きとした形で動きを織りなしており、聴き進むにつれてあなたの脳裏に焼きついて離れなくなるだろう。」

(Jonathan Frahm, For Folk’s Sake)

「オオエは『Saga』を構成する13の逞しく扇動的な楽曲において、ドラマティックでシネマティックなオーケストラ・ミュージックの広がりと、エレクトロニック・ミュージックが持つ熱狂的にリズミカルでダンサブルな衝動性を融合させている。先行でリリースされた『Survivors』は、これら完全に異なる二つのジャンルを一つの魅惑的な全体像へと統合させるオオエの巧みな技を表すショーケースとなっている。」 

(Jen Dan, Indie Music Review)

「力強く、そしてリスナーを引き付ける形で、Dark Modelは現実と非現実の両方の世界のディテールを盛り込むことで、ファンタジー要素をタイトにまとめ上げ、この圧倒的で感動に満ちたコンセプト・アルバムを完成させた。」

(My Nguyen, The Celebrity Cafe)

「あなたがカラフルなキャンディの袋を持って、一つ一つの色を流し込みながら口の中で虹を味わっている姿を想像して欲しい。Dark Modelのアルバムを聴けば、これと同じことが起こる。ただしあなたのスピーカーを通じてだ。」

(JourneyThroughTheHorizons, We Sound Strange)

「Dark Modelの音楽を『壮大でエモーショナルな、ビート志向のエレクトロニック・ミュージック』であると自らが述べているように、私達はこのアルバムが受賞経験のある音楽プロデューサーTatsuya Oeから届けられた、新しく異質なサウンドであることが直ちに理解できる。」

(Harrison Morgan, EDM Sauce)

「Dark Modelの音楽を聴けば、あなたはオーク、ウィザード、そしてダークなエルフたちとの究極のファンタジー・バトルに旅立つ身支度をしたい気分になるだろう。」

(Substream Magazine)

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