下記はDark Model(Tatsuya Oe)とその音楽に関してのよくある質問・回答集です。リリース予定、ツアー、楽曲ライセンス依頼、音楽制作・機材について、マーチャンダイジングなどのジャンルに分かれています。これらの回答を通じて、Dark Modelとその音楽に一層興味を持って頂ければ嬉しいです。
Q: 『Judgment Day』は中国のストリーミングサービスNetEase Cloud Musicで500万回再生されています。この曲はまたアメリカ、日本その他の国でも多くのテレビ番組でフィーチャーされていますが、このことについてどう思いますか?
私の音楽が様々なオーディエンスに届いたことを心から光栄に思います。あの曲がどのようにして幅広い層にアピールしたのか私自身は分かりませんが、西洋・東洋どちらの国の方も、「Judgment Day」を楽しんで繰り返し聴いてくれていることをとてもありがたく思っています。
下記のサービスが利用可能です。アルバムごとの詳細、日本国内での利用に関しては当サイトのディスコグラフィーのページおよびストアリストから状況をご確認下さい。
MP3 ダウンロード: iTunes, Amazon MP3, Google Music Store, Rhapsody, CD Baby, Bandcampなど
ストリーミング・サービス&インターネット・ラジオ: Spotify, Apple Music, Amazon Prime, Tidal, Deezer, Slacker, Pandora, iHeartRadio など
[2024年更新: Dark Model作品のCD製造は行っておりません。ファースト、セカンドアルバムに関しては下記の情報をご参照下さい]
下記のサービスが利用可能です。アルバムごとの詳細、日本国内での利用に関しては当サイトのディスコグラフィーのページおよびストアリストから状況をご確認下さい。
日本: Amazon.co.jp, タワーレコード, ディスクユニオンなど
米国: Amazon, CD Baby, CD Universe. F.Y.Eなど
ヨーロッパ: Amazon UK, France, Germany, Italyなど
テレビ番組、広告キャンペーン、映画及びその予告編、テレビゲームなどの商業プロジェクトにDark Modelの楽曲を使用することに興味をお持ちの方は、Tatsuya Oe オフィシャルサイトの下記のページをお読みになり、「楽曲使用(ライセンス)申し込みフォーム」よりお問い合わせ下さい。
「映画・広告・ゲームなどへの楽曲使用ライセンスの取得方法」
「楽曲ライセンスについてのガイドライン」
我々の許可無くDark Modelの楽曲をYouTubeやSoundCloudなどの音楽・動画サービスにアップロードすることは固く禁止されています。
原盤使用料の取り決めと共に、使用者の楽曲に関しての著作権(出版部分)を事前にご相談させて頂く必要があるなど、既存楽曲の音源のサンプリング使用を許諾するプロセスは非常に手間と時間を要します。取り決めが終わっても、事後の支払い等で問題が生じるケースも多いのがこの分野の特徴です。
使用希望者側のチームに経験豊富なA&Rと法務・経理担当の方がいない限り、当レーベルのマスター音源を第三者の作曲にサンプル(ビート)使用することは不可ということでご理解頂けますと幸いです。音源の上に新たな歌やラップを載せて公表するなどの派生行為もこれに含まれます。
留意事項: 2024年時点で、私達はDark Modelの楽曲のサンプリング使用の許諾を出したことはありません。もしDark Modelの楽曲をサンプリングした他のアーティストの曲、トラック、ビートを発見した場合、その曲は著作権の侵害をしており、違法な行為とみなされます。
原則的に、タツヤは作り下ろしや買い上げの仕事は行っておりません。自分のレーベル Model Electronic Recordsのカタログのために曲を作り出版することに専心しています。
Q. Dark Modelのコンセプト固めをしたり曲を作る上でインスパイアを受けている本はありますか?
ダンテ、ゲーテ、シェイクスピア、ドストエフスキー、ストア派の哲学者(セネカ、マルクス・アウレリウス、エピクテトス等)、ホメロス、世阿弥、宮本武蔵、ジョセフ・キャンベル、マキァヴェリ、ロバート・グリーン、ブルース・リー、ヴィクトール・フランクル、手塚治虫、松本清張、鈴木俊隆、老子、荘子、孫子、ジョージ・オーウェル、アイザック・アシモフなどの著書。もちろん、旧約・新約聖書、日本、中国、西欧、北欧など世界の神話。
Dark Modelの楽曲のタイトルは戦争や闘いを彷彿させるものが多いですが、私の興味は外の敵と戦うことよりも(そしてもちろん暴力よりも)自分の心の中での葛藤にあります。「自己の成長」という視点から言えば、西洋の哲学者や著者の教えと、東洋の思想家や禅の達人の教えの間には、(一見それらは相反するようでいて実は)多くの共通点があります。Dark Modelのコンセプトはそれら両方の思想から影響を受けていて、私は音楽制作の合間に本を読んだり調べものをしながら、その共通点について掘り下げてきました。究極的には、皆さんの情熱に火をつけ、各々の自己成長の旅を一歩一歩進めていく上での応援歌になるような音楽を創りたいのです。
機材や制作の技術的なお話はTatsuyaが音楽を通じて伝えたい事からリスナーの関心をそらしてしまう可能性があると考えているので、あまり深入りしないようにしています。とはいえ、ファンや若い音楽クリエイターに役立つようにと時折ブログで音楽制作に関するコツや洞察を披露しているので、そちらを定期的に覗いてみることをお薦めします。
Tatsuya Oe 英語ブログ: http://www.tatsuyaoe.com/blog/
日本語ブログ「音楽制作」タグ: http://www.tatsuyaoe.com/findings/tag/music-production/
追加 (2016年5月):先日アメリカ在住のDark Modelのファンの方より質問を受けました。参考として彼の質問に対するTatsuyaの回答を掲載しておきます。
質問: 「まず最初に、最近Dark Modelのアルバムを発見してノンストップで聴いています!僕はアマチュアの作曲家ですが、あなたがストリングスのサウンド用、特にソロヴァイオリン用に何のサウンドライブラリ(素材)を使っているのか是非知りたいと思ってます。音が素晴らしい!私はある有名なライブラリを使ってテクニックを磨いているところなのですが、そのライブラリはどこか物足りないのです。もしDark Modelのプロフェッショナルなサウンドを生み出す良質のライブラリを教えてもらえたらとても嬉しいです!」
回答:「ストリングスのサウンドを作ることに関して言えば、私は市販のサウンドライブラリに加えて、自作のKontakt(Native Instruments社)パッチを何年も使っています。自分の理想の音に近づくために現在使用しているブランド以外のライブラリを試してみるのも手ですが、私がお薦めしたいのは実際のオーケストラ楽器のアーティキュレーション(様々な演奏法・ニュアンス)とそれをMIDIプログラミングで表現する方法を習得するのに時間を割くことです。長い目で見れば、それらを学ぶことはどのライブラリを選ぶかよりも大事なことだと信じています。」
平均して、1曲数百時間です。最も時間がかかるものは500時間位です。全プロセスには、作曲、プログラミング、演奏/レコーディング、ミキシング、そしてマスタリングが含まれます。プログラミングとミキシングに最も時間をかけます。
Dark ModelのTシャツ及び関連グッズのマーチャンダイジングは行っておりません。
皆さんがDark Modelのツアーやライブに興味を持って下さることを感謝します。タツヤはDark Modelとして質の高い音楽をレコーディングしリリースすることが優先事項だと考えています。Under the Gun マガジンでのインタビューの引用を掲載しておきますので、こちらもご参照下さい。
質問(UTG): 「これらの新曲をライブで演奏したり、今後ツアーをする予定はありますか?」
回答(タツヤ): 「Dark Modelとしてライブ・パフォーマンスをしたことはありません。これらの楽曲を実演することに関しては、幾つかの可能性が考えられるでしょう。例えば、これらの曲をDJでプレイするだけではなくて、バンドひいてはオーケストラと一緒に演奏するとか。とは言いつつも、この音楽をどうやってもしくは誰と実演するにせよ、実演した時にこの音楽が持っている衝動性や直情的な部分をキープできることが大事だと思っています。ご存知のように、(特にエレクトロニック・ミュージックの場合)安易なコラボレーションしたり規模を大きくしてライブを行うと、かえってオリジナルの音楽が持っていた鋭さが失われることがあります。この音楽を実演するのに最もエキサイティングで現実的な方法は何かを見出すにはもう少し時間がかかるでしょう。でも、きっと何らか面白いライブセットを考え出せるようになると思っていますよ。」
タツヤの過去のツアーやライブ実績については、オフィシャルサイトのこれらのページをご参照下さい。
Tatsuya Oe クレジット/受賞歴: http://www.tatsuyaoe.com/biography/credits/?lang=ja
イベント・ニュース: http://www.tatsuyaoe.com/category/news/event/?lang=ja
いいえ。2024年現在Tatsuya及びModel Electronicはどの名義のツイッターのアカウントも持っていません。インスタグラム、ピンタレストなどのアカウントも持っていません。
その他のソーシャルメディアの状況に関しては、リンクのページをご参照下さい。
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Model Electronic Records プロフィール on Spotify 8月 23, 2024We use cookies to improve your experience on our site. By using our site, you consent to cookies.
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